2歳児親子教室の感想が届きました

昨年度の2歳児親子教室の感想が届きましたので、いくつか紹介します。

今年度の親子ひろばのお申込みもまだ受け付けていますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。


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2歳児親子教室、1年間ありがとうございました。初めはどんな様子かとてもドキドキしていましたが、アットホームな雰囲気で迎えてくださり、遊びや座談会では先生方のこどもに対する思いが伝わってきて、わたしもこどもに対して真剣に向き合うことができました。


遊びでいちばん印象に残っているのは、お庭のザクロをとって食べたことです。

先生が自ら、あれは美味しそうかなと木の上になっているザクロを見上げて、美味しそうなザクロを探して収穫する。

割ってみるまでは、わからない。

まるで宝箱を開けるような気持ちで、みんなで覗き込んで、わくわくして割ってあける。味見をして比べてみる。

本当に先生が楽しそうで、我が息子も夢中でザクロを食べていました。

自然を感じながら、幼稚園でみんなと色々な経験できる環境はとても魅力的だなとおもいました。


座談会では、毎回みなさんのお話や、先生の助言、事例を聞き一緒に考えることできる時間を共有でき、狭ばっていた子育てに対する視野が広がった気がします。

特に排泄に関する座談会では、こどもに対して失敗や成功という言葉を使わずにありのままを受け止めることが大切だということに気がつきました。

先生が1週間もあれば、オムツがはずれるという言葉をお守りに、今まで苦戦していたオムツはずしを心を入れ替え挑むと、息子もどっしり構える母を察したのか、おしっこがでる感覚を肌でも目でも感じて、本当にあっさりオムツがはずれました。オムツがはずれたことで、遊びが広がり、遊びに集中できるようになったように感じました。


親子教室は息子にとっても、わたしにとってもとても充実した時間となりました。


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子どもの成長を待ってくれる雰囲気に安心を感じました。トイトレや食育、絵本についてなど、まさにタイムリーなお話が聞けて何度も心の中で膝をたたき、うなづきました。ネットで仕入れる情報やひとまとめのアドバイスではない、生の声や子どもひとりひとりに向き合う一言一言に新たな気づきと発見がありました。親子教室を通して、子どもとのその後の生活が変わり、より共にたくさん遊び、作り、学び、よく寝て、徐々に子どもの偏食などにも変化が見られました。日々の生活に根差した力強く優しいアイデアやすぐに実践しやすいアドバイスで、さらには、"…とは言うもののなかなかむずかしかったり根気のいること"というところまでも共有できて、まるっと「いいんだ!」と思えるような安心感があり、行き届いていて、子育ては大変だけど楽しい、と思えた親子教室でした。


平日の子どもたちの普段の様子が見れてその姿に胸がいっぱいになりました。とことんひとりひとりの子どもたちに向き合う先生方の姿に驚き、まさに目からうろこ状態でした。これが特別に見学会だからといった親に向けたアピールというわけではなく毎日の日々のいつもの風景だというのだから、こんなキラキラした日々を過ごす幼稚園生活、子どもにとって実りがある、と感じました。




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